燃焼室加工(ローコンプ)チューニング車両に乗ってみた

仲間のハーレー乗りがハンドルとマフラーをカスタムするみたいで、ディラーについて行きました。

知り合いを1人誘っていたようで、交互にタンデムすることになりロードグライドスペシャルに初めての2人乗り!

ブラックラインの時は2人乗りするとパワー不足で、もたつき感があったけど、ロードグライドスペシャルはトルクも馬力も十分にあるので大丈夫です。

ディラーでカスタム相談している間に、前回から気になっていた、燃焼室加工(ローコンプ)デモ車のFLHXに乗ってみた。

チューニング内容はモニターに貼り付けれれています。

デモ車両試乗

軽やかだけどパワフルに回るエンジンと、重苦しさがなくなり軽快に走るサスペンションでスラロームやUターンも簡単で乗りやすい、デモ車両が静かなノーマルマフラーだったので「あれ?ストリートグライドじゃなく125ccぐらいのスクーターに乗ってたかな?」と車体を見直すほど扱いやすい。

こりゃ重低音のマフラーつければ楽しくツーリングできそう

モンベル(mont-bell) 枕 U.L.コンフォートシステムピロー オレンジブリック

モンベル(mont-bell) 枕 U.L.コンフォートシステムピロー オレンジブリック

空気を入れて膨らますのですごくコンパクトな枕です。

 

手のひらに余裕で収まる大きさに補修部品まで入っています。

膨らませる空気の量を調整することで枕を好みの高さにでき、頭の座りが良いような形状の枕です。

U.L.コンフォートシステム エアパッド150 との連結も「ジョイントシステム」でしっかり固定されています。

ULTRA LIMITED ウルトラ リミテッド 燃焼室加工 ローコンプチューン

ツーリング仲間の「燃焼室加工 ローコンプ チューニング」が完成したのでディラーへ引き取りについて行きました。

チューニング内容

  • 燃焼室加工(ローコンプ)
  • カム CVOのリビルトカム
  • ECM フェールパックでアイドリング800回転

明日のディラーイベントに用意されていた、このHXデモ車体と似たスペックみたい

フェールパックで下げたアイドリング800回転は3拍子っぽい音が出る代わりに走り出す時に、低いエンジン回転を上げないといけないみたいだぞ。

燃焼室加工(ローコンプ)の効果

下道の走り具合はオーナー言わく「エボの時みたいに低回転から力強いので一般道を50kmでも6速で走れて良かったのと、チューニングの説明通りに馬力を上げているわけじゃないので高速走行は前と同じ」

次回ショップのデモ車に乗ってみたいな。

 

カスタムの納車待ちロードグライドウルトラ

フロント周りが豪華にカスタムされていてカッコイイ

 

ウルトラの燃焼室加工チューニングと初立ちゴケ

ツーリング仲間のウルトラが燃焼室加工チューニングしているので作業状況を見学にディラーへ行ってきました。

その前にちょっと用事を済ませて駐車場でUターンしたんです。

いつもは両足地面について慎重にチョコチョコUターンするのに、うっかりと右に曲がるのに左足だけ地面についてUターンをしてしまい。

初立ちゴケ

一瞬、倒れた車体をブログネタに写真撮ろうと思ったけど、傷が大きくなったら嫌なのですぐ立て直しました。

ダメージは意外と少なくサイドバッグの傷も指に水分つけて擦ったら、傷はついてるけど汚れが取れて見えにくい(° ꈊ °)✧˖

エンジンガードも擦り傷だけだったけどステップの根元が支えてくれたみたい、見えないところだからいいけど、ガリっと入ってました。

錆びないか心配だな〜

とりあえず気を取り直してディラーです。

燃焼室加工は終了していて、残りはCVOのカムに入れ替えてフェールパックで燃調するみたい。

チューニングの方向性としては最高馬力は変わらないけど、圧縮を下げることで低速のトルクが太くなり力強い走りに変わるようです。

フェールパックもきめ細かに設定ができ800回転のアイドリングにするようなので早く音を聞いてみたい!

ディラーの創業祭2015年10月11日〜12日にチューニング車両のデモカーも着々と組みつけられていたので楽しみです。

前から気になっている車体の揺れについて、ディラーのエンジニアに教えてもらいました。

ブラックラインの時は経験したことなかったけどロードグライドスペシャルに乗るようになって、高速コーナーで後輪が揺ら揺らと動く感覚がするんです。

ネットの情報ではツーリングモデルのスイングアームがオイルタンクに付いていて、高速コーナーなど特殊な条件ではラバーマウントされたエンジンの振動とスイングアームの動きが組み合わさり、リアタイヤや車体が揺れる感覚になるようです。

エンジンの動きを抑制する為にスタビライザーが販売されているのですが、解決策がなければ取り付けようか悩んでいたところ...

でも本来取り付けない部分にスタビライザーを取り付けるとフレームやエンジンを痛めそうなのでできれば付けたく無いし、ハーレーダビットソンが長期間研究して製造しているフレームだから剛性不足のはずは無いはず。

解決策はフロントサスのスプリング交換

エンジニアに聞いた話では、エンジン出力を高めてハードな走りをしない限り、スタビライザーはオーバースペック、まずはフロントサスペンションのスプリングを変えることで車体の揺れを改善できるようです。

ノーマルのフロントサスペンションはアメリカ人の体重やアメリカの道路状況に合わせた比較的柔らかく設定されているので日本の道路に合わないんでしょうね、ブレーキするとすぐノーズダイブするし、高速道路では直進走行や車線変更ぐらいは安定して走れるけど、ネイキッドや他のスポーツ系バイクみたいに加速しながらのスラローム走行は車体の動きが不安定になりそうで気軽に出来ません。

ディラーではサンダンスの「TRAK TEK デュアルフォークスプリングkit」を薦めていてスプリング交換だけだったら3時間ぐらいで出来るそうです。

長者原までツーリング

最近お気に入りのツーリング先が「長者原」

天気もいいので朝6時半から行ってきます。

最初の休憩ポイントの大観峰まで走っていくと、早朝なので一般車両が少なくスポーツカーやバイクが気持ちよさそうに走っていきます。

大観峰の入り口には、朝早すぎてフェンスが閉まっている時に来たのかな?

フェンス前にたくさんのバイクが停めてあり、売店近くはガラ空きでゆったり停めれました。


三愛レストラン近くの鹿たちに恒例の100円で餌をやりつつ、長者原へ走っていきます。

長者原の駐車場でツーリングのバイクや車を見学

そして今回のツーリング目的の一つ「コーヒー飲む所探し」でいい場所見つけました。

九重連山?山の名前は知らないけど景色も良く広々とした場所です。

スノーピーク奥日田店で購入した「ヤエンストーブ レギ」も初外デビュー

温泉入ろうかどうしようかな〜と長者原周辺を走ると「釣り堀」の看板発見!

探しながら走ったから遠く感じたけど、やっと釣り堀に到着。

竿代300円と釣ったニジマス?は魚代込みの100円〜200円で塩焼きにしてもらえるのでリーズナブルです。

餌はエビと練り餌の2種類あるぞ

1匹めはエビですぐに釣れたけど小さかったので、2匹めは練り餌で底にいる大型のニジマスを狙います。

おばちゃんがテキパキとニジマスの肝を取り塩を振りかけて焼いてくれます。

ホクホクの身と丁度良い塩加減で美味い!

ニジマス2匹で竿レンタル込み600円なり。

休日に通ると車で埋め尽くされる「牧ノ戸峠」にバイク専用駐車場を見つけたので昼食がてらに寄ってみます。

春先に登ってみたい山です。

三愛レストランの駐車場でなぜか大量の「SRX」が停まってる!

初めて中型バイクに乗ったのがSRXで、バイク屋で30万以下で買える範囲のを探してもらいエンジンもかからないまま購入

まだバイクのことが良く分からない時にマフラーがエンジンから2本出ていたから2気筒と思っていて納車日に初めて聞いた耕運機みたいなシングル気筒のエンジン音にびっくりしたけど、気持ちよく走り友達乗せてよく大観峰まで走りに行ってました。