ECMの燃調チューニングしました。

ノーマルマフラーのデザインもとっても気に入っていたのですが、この「バンス&ハインズ ビッグラディウス2into1ブラック」はブラックラインがロー、ロングなスタイルに見えて気に入っています。

なぜECMの燃調チューニングしたのか!

ハーレのエンジンは96キュービック、馴染みのある排気量単位に換算すると1584ccなので普通自動車並みです。

購入前のイメージは、ハーレーは溢れるほどの凄いトルクでアクセルを捻れば力強く走るイメージがあったのですが、実際はトルクが少なく低速では重苦しい走りと燃調が合っていないガタガタと回るエンジンの動きに我慢できずディーラーに相談したのだが、これがハーレーの普通の状態ですの言葉に相談する気が失せました。(だいぶん後で聞いたら予算を出すからECMをセッティングしてと言ったら良かったようです)

少し前までエンジンをカスタムした車でサーキットも走っていましたから、燃料調整するだけで調子が良くなるのは分かってます、それでチューニングしてもらうなら近場で現車セッティングできるところを探しているとサードプレイスが見つかりました、2011年ソフティルのECMが特別なのかタイミングよく「急募 2011以降ソフテイルのECM 1か月貸してもらえませんか?」とブログで募集していました。

佐世保なら持っていける範囲だし、どうしようか悩みつつ月日が経っていったのが良かった!

悩んでいる間にサードプレイスが次々とホームページ上にパワーチェックシートを載せだして、同じタイプハーレーのチューニング後の数値が確認できたのと太宰府に出店するってことで早速ショップに行き、いろいろ調整個所を画面を見ながら説明していただいて技術が信用できそうだったのでチューニングを依頼することになりました。

ノーマルマフラーの形も好きで替えるの迷ったのですが、セッティングをするんだったら吸排気も同時に変えた方が効果があるってことで、ショップオーナーの堤さんに任せてマフラーはバンス&ハインズ ビッグラディウス2into1ブラック、エアクリはお任せ品でチューニング開始です。

ヘッドチューニングやレーシングマフラーなど、パワーがあがるチューニングも教えてもらい魅力的でしたが予算の都合上お手頃コースです。

パワーシート送ってもらったんですが画像が小さく、馬力が70ちょいに上がったのしか見えませんがとても走りやすくなっています。

特に気に入ったのが、チューニング前は一定の低速で走ると時々ガタガタとエンジンが調子悪そうに回っていましたが、チューニング後はマフラー交換との相乗効果でドッドツドッドツとトルクフルな力強い走りに変わり、ゆったり走っていても楽しくなります。

そしてアクセルを捻ると力強いトルクと馬力で、凄くよく加速していきます。

マフラーの音はこんな感じで、極端にはうるさすぎない音です。