ハーレーダビットソンの新車3年保証の条件を満たすために半年ごとの定期点検を受けなければなりません。
その点検の中でも12ヶ月24ヶ月点検はエンジンオイル、ミッションオイル、プライマリーオイル交換込みなのでお得な点検です。
点検時間は3時間!
暇すぎるので、ハーレー・ダビッドソン、2017年モデルでビッグツイン9代目となるMilwaukee-Eightエンジンを試乗したよ
エンジンがツインカムと比べると大きくオイルやプラグ線などが張り巡らされてツインカムの方がカッコよく見えるけどこれから洗練されて行きカッコよくなるんでしょうね
山林をしばらく走った感想としては、2015年ロードグライドスペシャルと比較するとエンジンのトルクが1段上がった感じでパワフルになり速い、ハンドリングはカウルが固定されているロードグライドに慣れていてストリートグライドのハンドリング特性に違和感があるのか?新しいサスペンションの性能か?後輪の空気圧が高すぎるのか?コーナーでクイックにバンクして曲がれるけど違和感あり過ぎて好みが分かれるところですね
でもトータル的な感想はパワフルで軽やかに走り乗りやすく速い
マフラーの音が2015年のロードグライドスペシャルよりも少し大きくいい感じで気に入った!爆音ツーリングの中にいると寂しいけど早朝に出発する時はご近所にもギリギリ優しい音量だと思う。
Milwaukee-Eightエンジンの特徴の一つである油冷ヘッド
エンジンヘッドとタンクの間に油冷用のパイプとツインプラグの線が押し込められた感じで見た目が悪い、どっちみちプラグ交換もタンクを上げないとダメみたいだからパイピング関係はタンクの間を通してエンジンがすっきり見えるレイアウトにした方がいいと思うけどな...
後ろのエンジンヘッドからはオイルタンク?まで直接パイプが伸びて見た目悪いな〜
でもミッドフレームエアデフェレクター取り付ければ見えないから問題ないかな
エアクリーナーは大きく吸入効率が良さそうでクロームが少し小さめになっているので遠くから見るとエアクリーナーが小さくバランス良く見えて格好いい!
フロントのオイルクーラーはチンスポみたいでいい感じ
2015年ロードグライドスペシャルと比べるとマフラー連結部分がクランク状に曲げてあり触媒が後ろに移動しているので、マフラーの排熱が股下にこもらないような気がする。
何かの規格かな?フレームにシールが貼られまくりです。
センサーケーブルが長すぎるのも共通パーツでしょうがないんだろうけど長すぎるよ
サイドボックスは外れにくいネジ式になってます。ネジを締めすぎてケースが割れないように良く考えられているネジです。
ネジを締めすぎるとワッシャー部分で「カタカタ」となり十分に締まった事が分かります。
試乗はここまで
FREEWHEELER(フリーウィー ラー)
ロードキングをトライクにした感じ、トライグライド ウルトラの方が好みだけど100万ぐらい安いのが魅力かな、カウル無しが好きな人には良いよね
真横から見るとネックが寝ていてブレイクアウトをもう少しロングにした感じで格好良いよ
収納も大きくヘルメットが2個と荷物が結構入りそう
キャリパーにブレーキ線が2本も入って強力そうだし、このキャリパーってロードグライドスペシャルにも使えそう!